梅毒感染に出会い系アプリ

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女性梅毒感染者数増加

出会い系アプリが性感染者数の増加に影響しているようです。

 

特に今年は若い世代の女性の梅毒感染者が流行しおり、
公的機関からの調査結果で前例のない増加数を発表しています。

 

○ 大阪府発表の梅毒患者数(速報値/ 2016年1月~7月)
○ 国立感染症研究所発表の梅毒患者数
○ 国立感染症研究所発表の梅毒感染者数

 

中学生や高校生でもスマ―トフォンを所持する経済、家庭環境に
なってきた社会情勢を背景に、弊害になっている1つでもあるようです。

 

性感染症に至るまでの落とし穴
 出会い系アプリが性感染症について知識として得る前に性交渉に
及んでしまい、感染してしまう低年齢層の若者に拍車をかけているようです。
 梅毒の感染をはじめ性感染症は複数感染の可能性も低くなく、
特に完治までの治療法が確立していないHIV感染の危険を及ぼします。
 感染後に一過性の症状が出て治まってしまうケースや、自覚症状なしの
無自覚感染者が潜在的に存在している。
 感染被害者が本人自身が知らずに感染加害者になる可能性があります。

 

感染経路はセックス及びオーラルセックスといった性的な接触が多く、
母子感染、輸血による可能性も考えられます。

 

感染への予防対策を行い疑いがあれば検査や診察を早期に受けましょう。